
《appunto》はイタリア語で「メモ」。同時に「まさに・ちょうど」みたいな意味合いでも使われます。
通常はメモ帳のカバーをつくろうとするとメモ本体の幅よりカバーのサイズが左右5mm程度はみだしてしまいます。これは縫い合わせるステッチ分の余白がどうしても必要だからです。このヘリの段差は使っていくうちに変形してしまいますし手で持った時に一回り大きく感じる要因にもなっていました。
そこでメモとカバーの端がピッタリ合うものにしようと、オーダーノートも製作していらっしゃるカキモリさんの専用ノートとコラボレート。カバーに収納する裏表紙部分にひと手間かけて幅を5mmづつカットしていただいたことで、綺麗なかたちのまま長く使っていただける「面一(ツライチ)」なメモセットが完成しました。
【appunto A6】はメモをとるのに使いやすい大きさ。革はタンニン鞣しの牛革で少しシボを出して柔らかい表情になっています。
専用ノート【バンクペーパー】は銀行での帳簿や細字を扱う業務に向けて漉かれたもので、流石にその書き心地は滑らか。万年筆にも最適です。(120ページ)
※カバーとメモは別売りとなっておりますので、ご注意ください。
商品名 | アップント A6 |
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本体寸法 | W150×D110×H20mm(ノート含む) |
その他寸法 | 用紙の大きさ : W145×D105mm メモ帳のリング : φ13m/m |
重量 | 65g |
皮革 | タンニン鞣し牛革 |
生産国 | 日本 |