product material

Maremma / Conceria Walpier

product material ‖ , ,

マレンマ[Maremma]は、イタリア植物鞣し本革組合[Il Consorzio Vera Pelle Italiana Conciata al Vegetale]が認める、トスカーナ地方フィレンツェにあるタンナー、ワルピエ社[Conceria Walpier] でつくられています。

ブッテーロ[Buttero]と同じ成牛(ステア)の肩部分(ショルダー)元皮から、同じタンナーによって、植物性フルタンニン鞣しで生み出されています。違いはオイルの含有量を多くしていることによって、曲げた箇所や縫い目などに革ならではのプルアップ(オイルが移動して色が薄くなる現象)がみられること。二色のナチュラルなカラー展開で、革が持つトラやムラなどの表情もやや強調されることになりますが、それだけ本来の風合いが残っているとも言えます。

このタンナー独特のガラスのような透明感のある表面の仕上げも美しく、乾拭きしてあげれば使い込む程に艶を増していく育ちのはやい革です。表面がデリケートで傷がつきやすい反面、中に含まれる油分によって復元していくように馴染んでいくので、まさにオリジナルのエイジングが得られます。

… Read full story

CASSA: brown / エイジング

product material ‖ 

製品にした後洗い加工を施した、くたくたの革でつくった【CASSAⅡ: brown】のエイジング。
オイルをたくさん含ませたタンニンなめし牛革でしっとりした感触です。
油分が多いことによって育つにつれてかなり艶々になります。使い込めば使い込むほど雰囲気が良くなるバッグです。

CASSAⅡ: brown

google+ album

Box / Minerva / Badalassi Carlo

product material ‖ 

バダラッシィ・カルロ[Badalassi Carlo]社のミネルバ[Minerva]シリーズには、エムピウでよく使うリスシオ[Liscio]の他に、ボックス[Box]というラインがあります。今まで表面が滑らかなLiscioをメインにしていたmillefoglieシリーズでしたが、今回はじめて【millefoglieⅡ P25: rose / navy】の二色でBoxを採用しました。

ボックスはバケッタ[Vacchetta]製法でつくられたリスシオの滑らかな革に、自然な風合いのシボ(凹凸)を与えたものです。シボがある革は薬品で縮める「シュリンク」という手法が採られることが多いのですが、これはそういうものを使わずに揉み加工を施していますので、ゴツゴツしすぎず肌理細やかな凹凸が現れています。

… Read full story

SACCA / エイジング

product material ‖ , ,

タンニン鞣しシープのエイジングです。【SACCA: camel / D.brown】をそれぞれ育ててみました。

元々柔らかい革ですが、更にしなやかになっていきます。色や艶も目に見えて深みを増していきますので、普段持ち歩く小物を入れて毎日お供させていただけると、どんどん愛着が沸くようになるのでは、と思います。

SACCA camel

SACCA D.brown

millefoglieⅡ neve27 / 表面加工ロットぶれ

product material ‖ 

今回追加ロットで入荷した【millefoglieⅡ neve27】ですが、革のロットぶれによって表面加工がだいぶ白っぽいもので出来上がってきました。

使っていくうちに徐々にとれる加工ですので、最終的にはどれも同じエイジングになると思いますが、ご注文いただいたお客様が届いた際にびっくりされるといけないため、前回のロットのものとの比較写真を撮りました。上が今回ロットのものとなります。申し訳ございませんが、革の特徴としてこのような違いが生じてしまうものとご了承いただけます様、よろしくお願い致します。

Buttero / Conceria Walpier

product material ‖ ,

「ブッテーロ」という革についてご紹介します。

ブッテーロ[Buttero]は、イタリア植物鞣し本革組合[Il Consorzio Vera Pelle Italiana Conciata al Vegetale]が認める、トスカーナ地方フィレンツェにあるタンナー、ワルピエ社[Conceria Walpier]によってつくられています。

植物性フルタンニン鞣しに染料仕上げを施した成牛(ステア)の肩部分(ショルダー)の革であることは前回ご紹介したMinerva Liscioと同様なのですが、しっとりしたリスシオに比べてブッテーロは若干張りがあるので、エムピウではFERMAシリーズのような革の弾性が必要な商品に用いることが多くなっています。

またブッテーロの特徴は「発色の良さ」にあると思います。まさにイタリアといった艶っぽく高い彩度の鮮やかなカラーのバリエーションが豊富に揃っているうえに、ガラスのような透明感のある仕上げによって革本来の風合いもそのまま残されています。

繊維密度が高く肉厚のショルダー革は、しなやかさと丈夫さを兼ね備えているのため革小物に最適です。使い込むにつれて艶が増し、明るいカラーもだんだん落ち着いて深くなり独特の味がでてきます。表面がデリケートで傷がつきやすい反面、それが復元していくように馴染んでいく、まさに「育つ革」なのでエイジングを楽しみたい方にもおすすめです。

google+ album