以前、このblogにてBadalassi Carlo社のMinerva Liscioという革についてご紹介しました。
その時に少し触れていたのですが、このミネルバ[Minerva]シリーズにはボックス[Box]というラインもあります。
今までエムピウではスムースなリスシオ[Liscio]を使うことが多かったのですが、millefoglie Ⅱ P rose/navyではボックスを採用しましたので、革のアップ写真を載せたいと思います。
ボックスはバケッタ[Vacchetta]製法でつくられたリスシオの滑らかな革に、自然な風合いのシボ(凹凸)を与えたものです。
シボがある革は薬品で縮める「シュリンク」という手法が採られることが多いのですが、これはそういうものを使わずに揉み加工を施していますので、ゴツゴツしすぎず肌理細やかな凹凸が現れています。
エイジングの良さはリスシオと変わらず、艶も深みもかなり増していきますが、独特のシボがあることで爪傷が目立たなくなっています。
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