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millefoglie Ⅱ neve 27/表面加工ロットぶれ

今回追加ロットで入荷したmillefoglie Ⅱ neve 27ですが、革のロットぶれによるものらしく表面加工がだいぶ白っぽいもので出来上がってきました。
使っていくうちに徐々にとれる加工ですので、最終的にはどれも同じエイジングになると思いますが、ご注文いただいたお客様が届いた際にびっくりされるといけないため、前回のロットのものとの比較写真を撮りました。
上が今回ロットのものとなります。申し訳ございませんが、革の特徴としてこのような違いが生じてしまうものとご了承いただけます様、よろしくお願い致します。

※7月23日17時時点で、前回ロット分が10程残っておりますので、そちらの注文分に関しましては濃い目の方となります。

neve 加工比較

millefoglie II neve 27

millefoglie Ⅱ シリーズの新作、“neve(ネーヴェ)”をつくりました。
これは『雪』という意味で、下地の革色は『栗の木』色のcastagno(カスターニョ)でタバコより濃いこげ茶なのですが、表面に白い粉状の加工を施しているためグレーっぽく見える革を使っています。
使い込んでいくうちに下の革色が現れて深みが増していきます。この革はエムピウでお馴染みのリスシオと同じタンナーさんのものなので、エイジングはかなり良い感じになると思います。

m+ online store でもお取扱いしておりますので、よろしくお願い致します!

millefoglie Ⅱ neve 27

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Liscio/Minerva/Badalassi Carlo

エムピウでよく使っている「リスシオ」という革についてご紹介したいと思います。

バダラッシィ・カルロ[Badalassi Carlo]社はフィレンツェのタンナー地区で、イタリア植物鞣し本革組合[Il Consorzio Vera Pelle Italiana Conciata al Vegetale]が認める高品質な植物性フルタンニン鞣し革を生産している会社です。植物鞣しは近代的なクローム鞣しに比べ、手間ひまとコストがかかる代わりに環境に優しく自然な経年変化を得られます。

バダラッシィ社はサンタクローチェ地方古来の伝統的なバケッタ[Vacchetta]製法を蘇らせました。
バケッタ製法とは、植物の樹皮などから抽出したタンニン(渋)を使ってじっくりと鞣し、牛脚油でゆっくりと加脂する伝統技術です。最近の革の多くは効率化のために合成油・魚油が使われているのですが、牛脚油は脂が浸透しにくくて時間と手間がかかる反面きちんと染み渡るため、オイル分が抜けにくいので使い込むほど艶が増して美しいエイジングが得られます。

仕上げは染料で行われています。顔料仕上げと違って、染めたものは生前の傷や首部分の皺(トラ)などが隠れ難くて表面もデリケートな一方、革が「育って」風合いが増す上質感があります。また色合いも落ち着いた自然な発色となり、次第に独特の深みが増していきます。

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